2012年05月02日

家庭用の電気代も上がるのか?

原子力発電所の稼動
家庭用電気代の値上げ
節電

2012年、今年の夏は電力事情に対して、もっとも大変な年になりそうだ。

東京電力、関西電力をはじめとする電力会社の説明は、ブラックボックス化されていて良く分からない。

昨年は、計画停電や節電にあれほど協力したのに、今年は何でこんな形になるのだろうか

電力会社は、この一年間で一体何をしてきたのか?

という声が聞こえてきそうな状況である。


しかし、一番問題なのは、一般家庭では電力会社を選ぶという自由な選択肢は存在しないということだ。

一般家庭では、東京電力などの電力会社の値上げに納得行かなければ

電気を使わない

となるしかないのか。

さもなければ、太陽光発電やエネファームなどの自家発電と蓄電池を用意するしかないのか?


太陽光発電は、再生可能エネルギーとして注目を集めているが、こんな形で広がるのではなく、

将来のクリーンなエネルギーとしての広まりがあると思っていたけれど、意外な形で広まっている。


新築住宅の場合、屋根の上にソーラーパネルを置いている家は、かなり増えてきたし

これからも増えていくことは間違いない。


これから先の数年間は、自分の家の電力を確保するために、太陽電池が生活必需品となるのだろうか。

太陽光発電の可能性には大いに期待するところではあるが、電力供給の仕組みを根本から見直す時期に着ているのかもしれない。



同じカテゴリー(電気代値上げ!?(東京電力))の記事
電気代 10%値上げ!?
電気代 10%値上げ!?(2011-08-28 00:10)