太陽光発電（ソーラーパネル）の価格・見積もり

オール電化に危機！
オール電化のデメリットと言えば電気代に左右されること。

なぜ、オール電化にするの？

実際にオール電化にした人に尋ねると、多くの人が
光熱費を抑えたいため。

と答えるであろう。もちろん、火を使わないことによる安全性や安心感も大事だ。
しかし、これらは、光熱費がある程度抑えられているとの前提によって
成り立つことが多いのではないか。

今回、オール電化の根柢を揺るがしかねない、ことが起こった。

それは、電気代の値上げである。

６月２６日に発表された東京電力のプレスリリースによると、今年の9月をめどに電気料金と託送料金の値上げを検討しているとのこと。

ここでも原油の高騰による影響がでている。
昨今は原子力発電の割合も増えてはきているものの、新潟中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所の全号機停止などもあり、火力発電による電力供給に頼るところは大きいそうである。

オール電化にしたのに、光熱費が下がらなかった。などとならないように、
十分なシュミレーションが必要であろう。

オール電化、エコキュートが大きな部分を占めるが、を導入したとき、
光熱費が下がるが、あがるかは、実際のところ、やってみないとわからない。
エコキュートなどのオール電化にかかわる製品の導入。もちろん、エコキュート導入時には、補助金制度もあるが、これは一時的なものに過ぎない。

今回の原油高騰や電気代の状況が一時的なものになるか、今後もずーっと続くのかは不明だが、オール電化にするのときのメリット、デメリットを光熱費だけでなく、他も部分でも検討していくことがよいのではないだろうか。

それから、そろそろ太陽光発電のデメリットだけじゃなく、メリットにも注目がされてきているので、こちらも検討材料に入れておくべきだろう。