2009年02月16日

オール電化のデメリット~IHクッキングヒーターと電磁波

オール電化にするメリット・デメリットなど色々ありますが、今回はオール電化のデメリットについて。

オール電化の三種の神器といえば、エコキュート、床暖房、そして、IHクッキングヒーターです。IHクッキングヒーターは、とても便利なものですが、電磁波の話題があちらこちらで出ています。

電磁波に関しては、IHクッキングヒータに限ったことではなく、パソコン、電子レンジ、ドライヤーなどほとんど全ての電子機器からでています。問題は、その電磁波のレベルが人体に影響するレベルであるか?そして、少しで電磁波の影響を軽減させるにはどうしたらよいか?ということです。

しかしながら、人体に影響を与えるレベルかについては、その人その人の健康状態や、妊娠しているか、ペースメーカーをつかっているか?などの状況によってもことなってきますので、お医者さんなどに相談してみてください。

ここでは、電磁波の影響を軽減する方法について、考えていきまうす。


オール電化のデメリット IHクッキングヒータの電磁波の影響


IHクッキングヒーターを作っている各メーカーでは、当然ですが、電磁波のレベルを抑えるよう、努力をしています。技術的な問題もありますし、予算的な問題もあります。

ここでの落とし穴は、企業側は、対面型キッチンで使用する場合を考えているか?
ということです。

通常の使用の場合には、IHクッキングヒータの正面に人が立ちますので、その部分の電磁波を押さえれば、電磁波の影響は低減されます。

しかしながら、今人気の、対面型キッチンの場合には、IHクッキングヒータの裏側に発生する電磁波も考慮する必要があります。

IHクッキングヒータが発達して、対面型キッチンのアイランドの中に設置しても、すっきりしてとっても使いやすくなります。ところが、電磁波の問題が発生しています。

ですので、できるだけ電磁波の影響を受けないような工夫が必要ではないでしょうか。
もし、どうしても電磁波のことが心配なら、IHクッキングヒーターを設置しないというのも、一つの選択肢です。

その場合、オール電化にはなりませんが、毎日使うキッチンのこと、自分自身で、納得して、安心して使えるものが最終的にはベストになるのではないでしょうか。




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