太陽光発電の使い方 @計画停電対策

オール電化

2011年03月29日 16:59

計画停電はしばらく続きそうですが、対策はとられていますか?

オール電化住宅でなくても電力は大切なエネルギー源です。暖房、調理、風呂、テレビなど普段の生活になくてはならない存在です。

家庭でできる発電といえば、以下のような発電機を使うか、太陽光発電ぐらいです。

HONDA 防音型発電機 600VA(交流/直流) EX6K1JN




風力発電、水力発電、地熱発電、揚力発電を個人レベルでできる人はめったにいないでしょう。

そうなると、計画停電時に電力を確保するためには、太陽光発電しかありません。


ただし、いくら太陽光発電だからといっても、停電時にそのまま電力が使えるわけではありません。

停電時には、

1.家のブレーカーをオフする。
2.パワーコンディショナーの設定を連携運転から自立運転に切り替ええう。
3.非常用コンセントから電源をとる。

といった操作が必要になります。使用できる電力は1500Wです。
当然ですが、停電が終わったら元に戻す必要があります。

少々面倒な操作とはなりますが、現代人は電力に頼って生活していることが多く、少しの時間でも停電となることによる不安が少なからずあるため、上記のような操作を行うことにより、電力が使えることは大きなメリットだといえます。

特に、自宅で仕事等をしている場合には、計画停電になってしまうと、仕事が中断してしまう場合も多いのではないでしょうか。

また、計画停電の時間が夕食の準備にあたる場合、炊飯器や電子レンジが使えなくて温かい料理が作れなかったかたもいるのではないでしょうか。

計画停電は長期間にわたりそうだし、その後も電気に対して安心できるように太陽光発電を準備しておくことは懸命な手段だといえるでしょう。

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